「実のなる木を植えよう植樹」に参加(2011年11月27日 京都府舞鶴市与保呂)
11月27日に与保呂生産森林組合・与保呂楽しい村づくり推進委員会
主催「実のなる木を植えよう」植樹が行われ、当会からも参加させて
いただきました。
与保呂地区では、ナラ枯れや人工林化等によるドングリなどの不足により、
農作物への被害が甚大です。
そこで、山の奥の人工林の皆伐跡地(集落の東に広がる高ノス谷の頂上
付近)にクヌギ、コナラなどの実のなる木を植樹することで、里に出て
来ている鳥獣が山に戻り、里における野生鳥獣による農作物被害の減少を
目指しておられます。
以前植えた苗木の中にはラクトロン(シカ防除ネット)の高さを超えて
いるものもあり、元気に成長していました。
2年前にも参加した当会スタッフは、「前回と比べ天然更新も進み、
草木が少しずつ回復してきている」と話していました。
長年、「実のなる木を植えよう植樹」を進めてくださっている
与保呂楽しい村づくり推進委員会 委員長の門河孝夫さんはじめ
地元の皆さんに、感謝申し上げます。
昨年末、京都府はニホンザルが集落に出没したり、農作物を食べる
などの被害が後を絶たないことから、新年度にサル専門の捕獲班を
設けることを決定しましたが、時間はかかっても、根本の解決策は
鳥獣の生息地の復元です。
野生鳥獣の棲める森復元の動きが府内各地で実施されるようになる
ことを願って止みません。
(写真)左から
・植樹地(手前)の隣はスギ・ヒノキの人工林
・スギ・ヒノキの人工林との境がはっきりと分かる(手前が人工林の
伐採跡地)
・成長したコナラ
・植樹した苗木が育ち、また天然更新が進んでいる人工林の伐採跡地

コメント